海洋ゴミを主原料として
世界各国の民族楽器から得た知識を元に製作した
多種多様な『海洋ゴミ楽器』達を通して
ゴミと資源の境目について考えるアート集団。
海洋ゴミ × 民族楽器 をコンセプトに
楽器製作家としても活動している打楽器奏者
大表史明(オオオモテフミアキ)を中心に
世界中の民族楽器を操るミュージシャンが集結!!
海に打ち捨てられたゴミから作られたとは思えない
楽器のクオリティーの高さと、その音色から奏でられるアンサンブルは
国内のみならず、海外からも反響を呼んでいる。
2020年結成。
大表史明(オオオモテ フミアキ)
ゴミンゾクリーダーであり、海洋ゴミから楽器の材料を探しだすトレジャーハンター。
幼少期より父の影響で工作に目覚め、打楽器奏者でありながら楽器製作家としても活動。
現在、ゴミンゾクが演奏する全ての楽器製作を手掛ける。
世界中の民族楽器に造詣が深く、
アフリカ・インド系の打楽器をはじめ世界各地のリズムに精通。
その音楽に対する幅広い知識を生かして、演奏のみならず民族楽器の製作から
テレビ番組・CMなどの楽曲も手がけるなどマルチクリエイターとして活動中。
近年は海洋ゴミから楽器を作る手法を独自に編み出し、
海洋ゴミ楽器の創作・演奏活動を通してゴミと資源の狭間を日々探究している。
https://www.fumi-rhythm.com/(website)
海(カイ)
ギタリストでありながら数十種類の民族楽器を所有し、
インドのシタール奏者としても活動するマルチプレイヤー。
弦楽器から打楽器まで多種多様な海洋ゴミ楽器の
大半を演奏することが出来るため、演奏者としての視点から
海洋ゴミ楽器の品質の向上にも大きく貢献している。
他、主な活動として
AcousticHip-Hopユニット「路地裏CatWalk」のギタリスト。
多国籍楽器バンド「倍音ざんまい」では全楽器を担当。
https://twitter.com/Kai_RojiuraCW(twitter)
あやこんぶ (平井 亜矢子)
ゴミンゾクのヴォーカル・ギター・鳴り物を担当。
十代の頃より歌やギターで音楽活動をスタート。
様々なバンドを経て、2023年4月よりゴミンゾクにヴォーカリストとして参加。
映像作品等への参加も積極的に行っており
歌唱参加作品『盲目の魚-The Blind Fish-』は文化庁メディア芸術祭において賞を受賞。
CMでの歌唱や、役者としても参加作品多数。
その他、いとまとあやこ、KINEMAS(cho)、まほろばローリング楽団(cho)と
多岐にわたるユニットに参加し、全国的に演奏活動を展開している。
https://www.instagram.com/1868meiji/(instagram)
ホーリー
ゴミンゾクの主に打楽器を担当。
主にギニアのリズムに造詣が深く、 音楽歴が太鼓歴とイコール。
アフリカの太鼓の魅力を世に広めるべく、
様々なアフリカンバンドのメンバーとしても活動。
現在もリーダーと共に西アフリカのリズムを探究し続けている。
ミユ
ゴミンゾクの鍵盤打楽器・鳴り物・ダンスを担当。
幼少期にピアノをはじめ、学生時代から数々のバンドを経て
様々なジャンルの音楽に触れる中、アフリカの太鼓に出会う。
その魂を揺さぶる響きに衝撃を受け
太鼓はもとより、そのエネルギッシュな
アフリカンダンスの魅力にも惹かれ、本国ギニアへも渡航。
音楽を通して人々を元気にすることを喜びとしている。
https://twitter.com/miyugominzoku?s=20 (twitter)
美羽(ミウ)
ゴミンゾクのヴォーカル・
鳴り物を担当。
10代の頃より様々な音楽ジャンルに
影響を受け数々の音楽ユニットでの
活動を経て
2021年ゴミンゾクへ参加。
海に浮かんでいるかのような
浮遊感のある歌声で
海洋ゴミ楽器アンサンブルに
彩を加えている。
未来(ミク)
ゴミンゾクのヴォーカル・
ギターを担当。
学生時代にフォークやソウルなど様々なジャンルの音楽に触れ感銘を受け
2012年よりアコースティックギターによる弾き語りでの演奏活動を開始。
ソロアーティスト蠣崎未来(カキザキミク)として全国的にライブ活動を展開中。
ユキ
ゴミンゾクのヴォーカル・鳴り物を担当。
幼少の頃から歌を歌い続け数々のバンドを渡り歩き、
様々なジャンルの歌を経て
現在は北インド古典声楽を現地の音楽家に師事。
ゴミンゾクでは アフリカ諸国の歌も歌いこなすなど
国境を越えた歌を歌い続けている。